ドリフト車に同乗し、その挙動を冷静に分析する

 昔趣味でラジコンカーで遊んでた時からの友人:きみちさんが、現在は実車で遊んでいるようです。どうもドリフトなるものを本格的にやってるらしい。

 これまで、実車のドリフトというものを、見たことさえありませんでした。ドリフトというのは、タイヤの摩擦力を超えた状態で車体をスライドさせながら走行する操縦法で、いまやD-1グランプリという、全日本「プロドリフト」選手権なんていうのもあるんですね。

 ところで昨年、プロレーサーの浅井さんと共同開発で「進行方向を向くカメラマウント」を作りました。これは、走行の様子を撮影するための車載カメラ用のものです。クルマがコーナーに入ったときに加速度センサーで感知して、コーナー出口の方向にカメラが向くようにする、可動式のカメラマウントです。
 これは、基本的にはオンロードのタイムトライアルレースにおける使用を前提にしたものです。

 そういえば、ドリフトしている車の車載映像って見たことないな・・・。

 ドリフトといえば、クルマをあさっての方向に向かせて走るわけですから、固定の車載カメラの場合、進行方向とさらに違う方向を向いてしまうわけです。映像としては横に流れる景色ばかりになってしまい、これがドリフト車載映像のあまり撮られていない原因ではないでしょうか。

 どちらに車が進んでいるのかを判断し、的確にカメラを向けるようなマウントがあったら、ドリフトの車載映像に使えるかもしれない。ドリフト走行時における加速度や回転角速度をセンサーで感知できれば、「見て楽しめるドリフト走行の車載映像」ができるかもしれない!

 ということで、きみちさんに無理をいって、ドリフト走行のデータ取りに協力いただけることになりました。

 これがドリフトコースか!おお!すげえ迫力!!

雨の富士スピードウェイ・ドリフトコース


  美しいたたずまいを見せる きみちドリフトスペシャル

 今回の目標は

・ドリフト走行における進行方向と加速度・各速度の関係を把握する。

です。そのために

  (1)助手席に同乗し、走行映像を撮影しつつ
  (2)体感した挙動や加速度などを
冷静に分析、音声で記録する

 以上の2点を実行します。

 初めてのドリフト体験でしたが、自分では冷静に分析できたと思います。
では、その時の映像を見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

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 いやーこわかったっすよーこれぇ!

 もう自分がどうなってんのか訳わかんなくなるくらいの加速度の応酬。必死にドアにしがみついてたら、たった10分間で筋肉痛ですよ。今となっては、ジェットコースターなんてもう鼻ほじって乗れる。

 しかしですね、そのうち、すごく派手なパフォーマンスにかかわらず、進行方向さえきちっと把握さえできれば、すごく安心して同乗していられることが、途中で分かってきました。ドリフトって、実はすごく繊細で、丁寧なドライビングなんですね。

 ドライバーのきみちさんは、すごく忙しげにステアとかシフトとかサイドとか操作してますが、それに、キチンとクルマが挙動として応えているのが分かりました。いやー、ここまで操縦できたら楽しいんだろうなー!

 たった12分間でしたが、すばらしい!めくるめく体験でした。

 楽しかったっす!


  うちのガキも喜んで見てました!



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