LED植物育成装置 本作品はエレクトロニクスパーツ専門店・ｉＣｉの依頼により製作されたものです。 　植物の成長には光合成が必要です。光合成とは植物が太陽などの光を吸収し、エネルギーに変える作用のことです。 　最近、ＬＥＤ（発光ダイオード）の人口光による植物育成技術が注目されています。ＬＥＤはエネルギー効率が高く、ほとんど発熱せず、必要な波長のみ照射が可能、パルス制御も可能など、植物用の光源として優れた特性を持っています。 　ＬＥＤを使った育成においては、例えば光の色バランスや点滅のパルス間隔によって生育がよくなったりする例も知られており、農業や園芸への応用も期待されています。 　この装置は、植物育成実験用のＬＥＤ照射装置です。赤・青・白の３種類のＬＥＤを並べたパネルを持ち、自由に各色の光量を設定することができます。 　実際にハツカダイコンなんかを育ててみました。 詳しいレポートはこちらで！ （１）LED照射装置作成 （２）ハツカダイコン育成実験 （３）ハツカダイコン料理実験（余談）