これまで、植物育成用のLED照射装置を作り「ハツカダイコン」を育ててみました。 初めは頼りない芽から葉が4枚、6枚と増えていきます。株が赤く色づいてからは見る見るうちに成長する様子を見ることができます。室内の一角に現れた小さな田園風景に、日常に疲れた心も和みます。 もともとは植物の実験用として試作され、完全に機能のみを目的にしたこの装置なんですが、思いがけず「室内の癒し空間を演出する」というインテリア的な要素も持ち合わせていることがわかりました。 つまりわかりやすく言うと、”超クールでチェキダでレアでセレブ御用達で夏に向けてのマストゲットアイテムとして「室内ハツカダイコン育成」、いやいや、「インドアラディッシュプランテーション」が大ブレイクのきざし”ということでしょう。 大ブレイクするのはウェルカムなのですが、この装置1台作るのにはLED100個ハンダ付け&配線という、拷問かとも思える作業が待っています。独身女性や主婦層から100台の注文が入ったりなんかしたら、間違いなく夜逃げしなければいけない事態にまで発展します。そんな考えるだけで憂鬱な大ブレイクに対応するため、現在「量産型」の開発も検討しています。 詳しくは、また追ってお知らせします。 今回は特に実験というほどのものでもないんですが、子供が買った本に、水耕栽培実験の教材キットが付録でついてきました。これは四角いコップのような容器の上部にスポンジを固定できるようにしてあるもので、ここでクレソンとペパーミントを育ててみる、という種や肥料もセットになった簡単な実験キットです。 説明書どおりに水を入れて、種をまいて2-3日すると芽が出てきました。ところがその後、室内で育てているせいか、どうも弱々しいのです。ヒョロヒョロっと長くて細くて、モヤシのほうが100倍たくましく見えます。どうも光不足らしい。 ここで満を期して超クールでチェキダでレアな装置の出番です。早速フルパワー24時間連続照射を開始、これでもかといわんばかりの目もくらむようなLED光を、モヤシ比1/100の虚弱クレソン&ペパーミントに浴びせかけます。 そして2週間後、
両方ともたくましく育ちました。葉っぱも若々しい緑がいい色で、みずみずしくやわらかそうです。 室内ハーブガーデニング、セレブなあなたもいかがですか?! |
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