いよいよ、電子キットの組立てに入ります。ここでは、秋月電子通商のPICライタのキット(AKI-PICプログラマーキットVer.3)を作り方を解説します。 "PICライタ"とは、パソコン上のプログラムをPICに「書きこむ」ためのハードウェアです。PICはプログラムに従って動作するICですから、それを書きこむためのライタはPICを使った電子工作に必要な装置です。
●まず、部品を確認しましょう (1)キットを開封します。 (3)IC類の入った袋も確認します (2)細かい部品の入った袋を確認します。 ●抵抗をハンダ付けします。 (1)"R1"をハンダ付けします 基板を取りだします。白い文字の印刷がある方が表です。R1の取りつけ位置を探します。下の図の赤マルのあたりにあるはずです。 R1を、基板の表側から足をさしこんで取りつけます。部品の向きはどちらでも構いません。 基板を裏に返して足を広げ、ハンダ付けします。練習で使ったユニバーサル基板よりランドが小さいですが、見た目より簡単にできます。 穴の中に少量のハンダを流し込むような感じです。コテは寝かせ気味にするとうまくいきます。 最後にリード線をニッパで切ってハンダ付け完了です。 リード線は後の工作でも使いますから取っておいてください。 (左の画像では、わかりやすいように多めのハンダで 付けていますが、もっと少なくてもいいです) うまくできたでしょうか。抵抗は比較的熱に強い部品なので、あせる必要はありません。 同じ要領で、残りのR2〜R13も説明書および下表を参考に照合整理し、それぞれ正しい位置にハンダ付けしましょう。
抵抗は、それぞれ正しい取りつけ位置を基板の白い印刷(シルク印刷、といいます)で確認しながらハンダ付けしていきます。抵抗の種類と取りつけ位置は十分確認してください!間違えてハンダ付けされた部品を外すのは、付けるのよりも難しいのです。 と、プレッシャーをかけてしまいましたが(^^; 落ちついて確認しながらいきましょう。部品の向きはR1と同様、どちらでも構いません。 できましたか? |
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