ユニバーサル基板の場合のハンダ付け

     ユニバーサル基板を使う場合は、回路を自分で組みあげていかなければなりません。コツはありますが、とても簡単ですからまずチャレンジしてみましょう!

    ICソケットとセラロックの取りつけ

     ICソケットを、図の位置に取りつけます
      ICソケット U1の配置図
     上画像で、目印のくぼみは左側です。9X2=18ピンすべてはんだづけします。

     レゾネータを取りつけます。ICソケットとの位置関係に注意してください。
      レゾネータ取りつけ O1図

     裏面にして、ピンを曲げます。外側のピンがIC側を向くようにします。
      レゾネータハンダづけ ピン曲げ 裏側

     6mmほどに切ったリード線で、ICソケットとレゾネータの片方を配線します。
      リード線で配線 リード線その1
     リード線の両端をハンダ付けします。

     もう片方の端の端子を接続します。こちらはL字型に曲げた配線が必要になります。
    まず、8mmほどのリード線をL字に曲げます。
      L字リード線
     こちらも両端をハンダ付けします。
      配線OK
     写真のように、配線が経由しているランドもハンダづけしてOKです。
    ちょっと雑な仕上がりですね。・・・ビール飲みながら工作したので・・(^^; 

    抵抗R1の取りつけ

     部品取りつけ例をもうひとつ。抵抗R1のつけ方を解説します。

     抵抗R1(330Ω:橙橙茶金)を図の位置に取りつけます。
      抵抗取りつけ位置
     多少間違えても、適当にアレンジすればなんとかなります。

     裏にして、リード線を曲げます。
      抵抗配線(1) 抵抗配線(2) R1リード線図
     抵抗のように部品に長いリード線がついているものは、このように直接配線に使うことができます。

     ICソケットまで届かなかった分は、レゾネータと同じようにリード線で配線します。
      接続完了 R1リード線図2
     さて、ここまでで部品の取りつけと、リード線を使った配線について一通りできるようになりました。

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