ブロックロボット教室開催レポート 小学生編(2003/3/1-2)

     この講座は、沼津工業高等専門学校(沼津高専)にて、小中学生を対象に開催されたイベントです。(イベント案内ページはこちら)電子制御工学科の川上先生によって企画された講座で、レゴブロックを使ってロボット作りの楽しさを体験しよう!というねらいの教室です。

     レゴ(Lego)ブロックは皆さんよくご存じのブロック玩具です。昔からあるオモチャですから遊んだことのある人も多いと思います。

     しかし、このロボット教室で使うセットは、普通のレゴとは少し違います。「マインドストーム」(MINDSTORM)という、MIT(マサチューセッツ工科大学)と共同で開発されたこのキットは、ギアやプーリー、カム、シャフト、あるいはタイヤなどを使ってかなり複雑なメカニクスを構築することができ、モーターや光センサー、タッチセンサー、また、それらを制御するマイクロコンピュータ・ユニットを組み合わせ、かなり高度なロボットを作ることができるのです。
     マイクロコンピュータ・ユニット(RCX)には、パソコン上で組み上げた「プログラム」をダウンロードすることができ、プログラムを工夫することによってモーターやセンサーを思うとおりに制御することができます。

     プログラミングもグラフィカルでわかりやすく、小学生でも十分理解することができます。しかしながら、かなり複雑な機構を工具なしで簡単に作ることができ、プログラミングによって思うとおりに動かすことができるわけですから、大人でも夢中になってしまうほど、極めるほどにその奥は深いものです。

    レゴ教室風景 さて、まずは日程前半、3/1-2は小学生を対象にした教室です。保護者の方にも一緒に参加していただき、にぎやかに進行しました。

     基本になるロボットは、路面の明るさを感知することのできる光センサーと、左右車輪にそれぞれ一つづつのモーターをもっていて、路面に書かれたコースに沿って走行できるようにするのが目標です。
     コースは青を中心に外側が黒、内側が白に塗り分けられており、明るさの違いによって識別できるようになっています。

     ロボットの作り方とプログラムのしかたなど基本的な説明の後は、各グループで自由にロボットを改造したり、コースを2周する時間を計測するなど、自由に遊んでもらいました。

     特に2周タイムトライアルはぬきつぬかれつの好バトルが展開され盛りあがりました。なかなかクリアできないチームもあれば、大きなタイヤでスピードを狙ったり、センサーを前の方に伸ばして早いうちからアクションを起こすことのできるロボット、あるいは飾り付けに凝るグループなど、それぞれが個性あふれるロボットになっていきました。

     私も実は、ロボットを作って持っていったのでした。(^^
         
    コンセプトは「ステアリングマシン」!4輪を持つロボットで、前輪のステアリングによって方向を変えます。もちろん、「モーター2つと光センサー1つのみ使用」というルールにのっとっています。

    1号機は外観がカッチョよくできたので気にいっていたのですが、旋回半径があまりに大きすぎてコースを外れてしまい、完走できませんでした。(^^; 2号機は小回りがきくように小型化し、なんとか2周クリアすることができました。遅いんですけどね。

    なんだか自分が楽しんでないか?(笑)



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