1. 電子工作の楽しさ
「電子工作」という趣味のジャンルがあります。ハンダゴテ片手にラジオやアンプを組み立てたりする、アマチュア工作ですね。今でも「子供の科学」といった雑誌を見ると工作キットの広告がでてます。キットの組立てに物足らなくなると、自分で回路の設計までするようになります。
電子工作の楽しみってなんでしょうか?まず
「世の中にないものを作り出す」
ことだと思います。
・・・・っていうほど偉そうなものではないんですが、
ちょっとこれを見てください。

これは私が今まで作ったモノの中で一番気に入っているものです。
その名も「電飾ゴーグル」!!
光るのだ!
ピカピカ光るだけなんですけどね(笑)。
仕事柄、目を保護するためにゴーグルをよく着けるんですが、これにLEDを仕込んでみただけです。左右に流れるように点滅します。
スイッチを押すと「今俺は忙しいんだ」モードになり、点滅が早くなります。
もう一回押すと「暇だから誰か話あいてになってよ」モードになり、ゆっくりとソフトに点滅します。
笑いは取れますが役には立ちません。くだらないでしょう〜。こんなもの、まず売ってません。だから自分で作るのです(笑)。
あと、電子工作って作る過程そのものが楽しいのです。
自分のアイデアが形になっていくこと自体が楽しいのです。
作り上げた回路がはじめから思い通りに動くことはまずありません。^^;)
しかし、動かない原因はすべて自分の設計にありますから、原因を探ってはテストを繰り返し、数多くの"小さな挫折"を味わいながらも、懲りずに試行錯誤をくり返すことになります。
そのようにして思い通りに動いたときの喜びは、苦労が多ければ多いほど、それこそ文章に表すことのできないほど大きいものです。
「あ〜この瞬間のために、これを作ってたんだな〜」って、思えるほどです。
21世紀の現在では、電子工作も進歩しています。今では"PIC"と呼ばれる強力で安価な電子部品があって、これを使うと驚くほど高度な機能が、単純な回路で実現できるのです。本ページは、PICをメインに扱い、電子工作はまったく初めてという方にも楽しんでいただけるようにしたつもりです。
「PICってなに?」